スポンサードリンク

Home >> 聴覚障害関連 >> ある興味深き質問に対する私の回答

ある興味深き質問に対する私の回答

Q:手話で「独り言」をいうことってあるんでしょうか? 

A:面白い質問ですね!!!
ちょうど、私と相方は同じ聴覚障害者ですが育ちが違います。
私は5歳頃聞こえなくなり、手話に出会ったのは小学校5年ですが、
今のように手話で当たり前に会話するのはもう少し後の高校生から。
(家族は全員健聴者です)

相方はデフファミリーで、生まれつきなのかどうかはわからないが、
ずっと手話で会話するのが当たり前の環境にいました。

ある日のこと、私は遅くに帰宅し、相方はもう寝ておりました。
寝に行こうとして布団に入ったところ、相方がいきなり「手話」で何か言ってきます。
起きてるのかと思ったら…しっかり寝ている。

私は「おお、手話で寝言言うってあるんや」と翌朝相方に言いました。

すると相方いわく、「あなたも寝言言うよ、喋りと時々手話でね」と返してきました。

よくよく聞いてみると夢の中での相手が健聴者だったんじゃないかな?と思うときってめっちゃ喋りで寝言言ってるらしい。

手話が出る時は恐らく夢の中の相手がろう者じゃないか?と思うんだそう。

不思議だ…と思って私の親に聞いてみました。
高校生になるかくらいの年では私は完全に声だけで寝言を言っていたらしいです。

と、いうことは…と暫く相方を観察してみました。
最近は相方も健聴者の方々との時間も増えて声を出すことがあるので。

あれま、びっくり。私の場合は喋りの率が多くて、相方は手話率が高い。

何かモゴモゴ言ってるときがあるので気になるんですが、
残念ながら私には聴こえなくて何言ってるかわかりませんが、
どうやら何か説明してる?(笑)

ふむ、それならばと飲み友達の日本在住のアメリカ人(健聴者)に尋ねました。
彼は日本語は大阪弁バリバリな方なんですが寝言で英語…。
もちろんたまに大阪弁で寝言することもあると言われたそう。
アメリカに里帰りした時は家族に日本語の寝言聞かれて驚かれたとか。

恐らく、持っている言葉のベースが基本になっているようですね。

まさかの話がここで質問に出ることもびっくり。

まとめますと…
私=音声(日本語)で寝言多し、手話たまに。
相方=手話での寝言多し、たまに音声(日本語)
アメリカ人の友人=音声(英語)での寝言多し、たまに音声(日本語)

もしかすると、私のアメリカ在住時代、よーく観察していると、
アメリカ人の友人(ろう者)はASL(アメリカ手話)で寝言言うんだろうか?
たまに音声(英語)もあるんだろうか?

その時の私は音声(日本語)が恐らくメインかと思うけども、
手話(日本)、手話(ASL)もあったのだろうか? 今となっては謎ですが(笑)
独り言というよりは寝言ですが思い出してしまったので書いておきますね。

 

nightfox-hq | comments(0) | - | pookmark | category:聴覚障害関連
Comment